時間管理

【睡眠時間確保で毎日が充実!】公務員ママと3歳児の19時半消灯生活

気持ちいい朝

ある日のこと。

4月から保育園に通い始めた息子さんをもつ同僚パパさんとの会話です。

困る同僚パパ

お疲れさまです。復帰したとき大変じゃなかったですか?うちの息子、保育園始まったとたん毎日泣きっぱなしなんすよね・・・やばいっす。

そりゃ大変だったよ。朝も夜もほぼワンオペだから今も必死だけど、うちの娘は早寝早起き派だから夜は寝てしまえばラクかな♪

息子くんは帰宅後も泣いてるの?

はい・・・朝も夜も泣いてます。妻と2人でやりくりするのも想像以上に大変です。何時に寝るんすか?

19時半までに消灯だよ。

まじっすか?!すごっ!!

そんなことできるんですか?

はい、19時半までに消灯、できるんです。

我が家の消灯時間は遅くとも19時半。

私は、娘が生後半年をすぎた頃から赤ちゃんのねんねについて勉強しはじめ、試行錯誤を繰り返しながら、約3年間早寝を実践しています。

今日は、我が家が19時半までの消灯を実践する理由とこどもの睡眠時間を確保するコツを紹介していきたいと思います。

3分で読めますので、今の生活がキツい&子どもの早寝早起きに興味がある方は、ぜひ読んでみてください。

なぜ19時半消灯なの?

そもそも、なぜ19時半消灯を実践しているのか?(19時消灯の日もけっこうあります)

ズバリ、「寝る子は育つ」と信じているからです。(安易~)

そして、寝る子をもつ親のQOLは上がる♪とも信じています。

  • こどもの推奨睡眠時間
  • 娘の夜間の睡眠時間を10時間以上確保するため
  • 親である自分の自由時間を確保するため

こどもの推奨睡眠時間について

まず、こちらをご覧ください。↓↓↓

年齢推奨睡眠時間
1-2歳児11~14時間
3-5歳児10~13時間
小学生9~12時間
中学生8~10時間
厚生労働省『健康づくりのための睡眠ガイド2023』をもとにして作成

もちろん睡眠には個人差があるのですが、乳児では最大14時間寝る子がいると思うと、驚きですよね?

お子さんの睡眠時間は、十分取れていますか?

厚生労働省がまとめた「健康づくりのための睡眠ガイド2023」には、十分な睡眠はこころ&からだや技能&学力の発達成長につながると記載されています。

あれあれ。

「もう少し寝かせる努力してみようかな・・・」と思えてきませんか?

娘の夜間睡眠時間を10時間以上確保

我が家では、娘のお昼寝が1回になり夜もまとめて眠るようになってからは、なるべく上の表で紹介した推奨睡眠時間を意識して過ごすようにしてきました。

なぜなら、よく寝ると親も子も精神が安定するから!

3歳になった娘の現在の睡眠時間の内訳は・・・

お昼寝時間夜の睡眠時間合計睡眠時間
平日(保育園)1~2時間10~10時間半11時間~12時間半
休日(自宅の場合)2時間10~10時間半12時間半
睡眠時間が少ない日で11時間、多い日で12時間半程度となっています。

娘の生活スタイルとお昼寝の傾向から、夜10時間以上睡眠時間を確保することで、推奨される睡眠時間の確保にもつながっています。

こうして、我が家は19時半消灯というスタイルを確立?したわけです。

娘は保育園に行っているので、お昼寝時間が確保されています(幼稚園はないことが多い)。お昼寝で1~2時間寝られると想定して、夜間は最低10時間は眠ることを目標にしています♪

親の自由時間を確保

19時半消灯を実践するもうひとつの理由は、

親である私自身の自由時間を確保するためです!

ずっとこどもと一緒、ずっと誰かと一緒、って正直疲れますよね。

恥ずかしながら、私は産後娘のねんねを整えるまでの間、自分が崩壊する!と毎日のように思っていました。

産後ママのホルモン異常で勝手に自分を追い詰めていた感も否めませんが、一番の理由は、「自分のための時間がない」ということが辛かったです。

しかし、娘のねんねを整えることが自分の時間確保への近道だと気づき、それからは自分のメンタルが右肩上がりになるのを実感しました。

19時半消灯への道のりは、こうして作られました。

夜の睡眠時間を10時間以上確保するコツ

さて、それでは、こどもの夜の睡眠時間をできるだけ多く確保するコツをまとめたいと思います。

コツはズバリ、

①早起きを習慣にできるようになったら、②起きる時間の10時間以上前に消灯してみる。

この2つだけです。

  • 早起きを習慣にする(目安:6時~7時)
  • 起床時間から逆算して消灯時間を決める(目安:19時~20時半)

早起きを習慣にする

睡眠時間を確保しようとすると、早く寝よう(寝かせよう)♪と思いがち。

でもこれ、逆にしてみませんか?まずは早起きにトライしてみましょう!

早く起きることで就寝時刻も早くなるのが、自然な流れです。

まずは、以下のような流れで1日を過ごしてみることをおすすめします。

  • いつもより早くカーテンを開けて起こす(目安として6時~7時の間)
  • 起床時刻から5時間~6時間後にお昼寝させる(促す)
  • 14時頃までにお昼寝を切り上げて、いつもどおり過ごす
  • 理想の就寝時刻の30分~1時間前に消灯する

うちの子お昼寝なんてしない!という方も、時間をみてちょっと長めのドライブつきでお出かけするとか(車の揺れで眠るかも)、思い切ってこどもと一緒に寝てあげるなどしてあげると良いかもしれません。

起きる時間から逆算して消灯時間を決める

早起きの習慣がつくと、こどもが眠りにつく時間もだいたい決まってくると思います。

傾向がわかってきたら、起きる(起こす)時間から逆算して消灯時間を決めましょう

ひとつ前の記事で紹介しているとおり、私の勤務時間は8:15~16:45となっています。我が家の場合は、以下のような流れで19時消灯スタイルが定着しました。

  • 出発したい時間を決める(7:30)
  • 娘を起こす時間を決める(6:20)
  • 逆算して、理想の就寝時間を決める(遅くとも20:20までに就寝)
  • 就寝時間の30分~1時間前に寝室へ行き、消灯!!

その日の娘の疲れ具合(機嫌)や翌日の予定(天気など)によって、19時消灯の日もけっこうあります。

最初から一気に早寝にも早起きにもトライするのは大変かもしれませんので、ちょっとずつ、ご家庭の生活スタイルに合った睡眠時間確保の方法を見つけてください。

まとめ

今回は、私がなぜ19時半消灯を積極的に実践しているのか、夜の睡眠時間を確保するコツをまとめてみました。

19時半消灯の理由
  • こどもの成長発達を助ける推奨睡眠時間!
  • 朝型生活で娘の睡眠時間を10時間以上確保するため
  • 親である私自身の自由時間を確保するため
こどもの睡眠時間を確保するコツ
  • 早起きを習慣にする!
  • 起きる時間から逆算して消灯時間を決める!

大切なのは、無理なく、家庭それぞれの状況に合わせてこどもの睡眠時間を確保することです。

そして、心身健やかでご機嫌な親子になりましょう♪

もっとこどもの睡眠やねんねの整え方について知りたい方は、過去の記事も読んでみてください。

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