時間管理

産後ママは寝不足が当たり前? 睡眠時間確保の秘訣教えます!

ママのみなさん!

夜の睡眠時間はどのくらいですか?睡眠に満足していますか?

私はもともと早寝早起き体質で、ママになるまでは自分の睡眠に満足していました。それは、眠くなったら寝て、たっぷり寝て起きることが当たり前にできていたから。しかし、ママになり乳児のリズムに合わせる生活が始まると、その状況は一変しました。

新生児期こそよく眠りはしたものの、寝ぐずりがひどくなったり、夜中目覚めて数時間覚醒していたりと、赤ちゃんなりのリズムができるまでの間は、大人の睡眠時間帯にたくさんの問題行動が発生するわけです。

そしてママはそれに一番影響されてしまう。

今回は、そんな睡眠大好きママの私が娘の睡眠を改善するためにやってきたことをまとめます。

睡眠不足&睡眠の質悪化に悩む日々

  • こま切れ睡眠が常態化
  • 赤ちゃんが気持ちよく寝ているのに、授乳回数にとらわれ、起こしてまで授乳
  • 離乳食開始にともない授乳の不安も減り、気持ちに余裕が出てきた
  • 娘のねんねを改善したくて、赤ちゃんの睡眠について勉強開始

娘が生後半年を過ぎ、離乳食も始まり授乳に関する心配事が少し減るころ、私は実感していました。

赤ちゃんの睡眠時間を増やせなければ、ママの睡眠不足も解消しない!

そう強く確信した私は、娘の睡眠時間、特に昼寝時間を増やそうと、燃え始めました。

しかし、娘の昼寝はこまぎれで、早ければ30分で起きるなんてことも当たり前でした。もっと寝てくれ・・・あと30分寝てくれ・・・そんなことを考えながら過ごす時間は、休めも楽しめもしなかったのです。

「ねんねトレーニング」「赤ちゃん 昼寝 ぐっすり」「赤ちゃん よく寝る」・・・

当時の私は、こんなキーワードで検索しまくり、いろいろな人の発信やお医者さんの記事などを読みあさっていました。そのなかで、「これならできそう。やってみたい!」と思えるものにやっと出会えたのでした。

独学で睡眠の勉強!睡眠時間確保の秘訣

私が見つけたのは、ねんねママさん。彼女のブログやインスタグラムを読み、親近感がわきました。彼女自身がお子さんの夜泣きに悩んだ経験から、とてもわかりやすく赤ちゃんのねんねについて発信してくれていたのです。そして私は独学で勉強と実践を繰り返し、娘の睡眠を整えていきました。

私がやったこと
  • 睡眠環境を整えること
  • 寝かしつけのベストタイミングを知ること

娘はよく寝てくれた!

完全に独学でしたが、勉強すればしただけの効果があったのです。

まず、昼寝も寝室で寝かせるようにして、寝室は暗く涼しく保つようにしました。

次に、月齢に合った寝かしつけのタイミングを知り、できる限りそのタイミングで寝室へ連れていくようにしました。

そのタイミングって、どうやったらわかるの?

活動時間といって、赤ちゃんが起きてから次寝るまでの

目安の時間があるよ♪

赤ちゃんそれぞれの特徴や個性があるので、効果がある赤ちゃんもいれば、体力がありあまり寝なくても元気な赤ちゃんもいるでしょう。

ただ、我が家の娘の場合は効果アリでした。劇的に、というよりは、継続していたらいつの間にかよく寝てくれるようになりました。

ねんねトレーニングなし?赤ちゃんが「よく寝る」ための睡眠環境と雰囲気づくりねんねトレーニングなしでセルフねんねを習得した我が子。習慣化を推奨するワーママが実践した、睡眠環境の整え方と雰囲気づくりについてまとめています。...

赤ちゃんとママの睡眠を整えた先にあるもの

幸せなママと赤ちゃん

そして現在。

昼寝を整えたことで夜の睡眠も整い、1歳を過ぎたころから夜も1人で寝てくれるようになりました。おかげで私は寝たいタイミングで眠ることができるし、基本的に朝まで寝ていられます。

ママの睡眠時間を確保したいなら、赤ちゃんの睡眠を整える

これが私の見つけた「ママの睡眠時間確保の秘訣であり、近道」です。

※ねんねママ『すぐ寝る、よく寝る赤ちゃんの本』を参考にしました。とてもわかりやすくておすすめです。