📣忙しさMAX+ストレスMAXのワーママは、自由時間が欲しい!
家にいれば家族のため、子どものため・・・あれこれ動きっぱなし。職場にいれば人のため、同僚や後輩のため・・・社会のためーーーー!(狂)
そして夜10時、ソファに座って、こう考えるんですよね。
- 今日1日、何食べたっけ
(覚えてないほど忙しい) - 明日の子どもの持ち物何だっけ
(学校のおたより保存してないヨ) - あと2日乗り切れば土曜日だ
(平日と土日逆にならないかな)
そう、ワーママは忙しい!いつだって、家族のため人さまのために働きまくっているんです!
私も、育休が明け職場復帰したばかりの半年間、人のためにばかり動く毎日に心も身体も疲弊していました。「これが私のやりたいことなのか?」と自問自答を繰り返し、ちょっと嫌なことがあれば「おかしくない?なんで?どうして?」とモヤモヤをためこみ、負のスパイラルへと引きずり込まれることもしばしば。
そんな限界ギリギリのワーママだった私が自分時間を充実させるために行き着いたのが、
「朝活」でした。自分のために使う時間を確保することで、少しずつ日々の暮らしが変わっていきました。
この記事では、朝活の効果と実際のタイムスケジュールやコツを紹介します。ワーママのみなさんの生活を変えるはじめの一歩をお手伝いできるとうれしいです。
- 朝活の効果
- 5時起きタイムスケジュール
- 朝活におすすめの内容
- 早起きのコツ
朝活の効果
その1:自分1人だけの時間が確保できた
誰もいない部屋&誰も話しかけてこない空間で1人で過ごせるので、当然ですが、自分だけの自由時間が確保できます。この「自分の、自分による、自分のための時間」が重要です。日々自分の身を削るように働くワーママに足りないもの、それが自分のために使える自由時間なのでは?
まずは、自分だけの自由時間を好きなように過ごしてみてください。ストレッチでもスキンケアでもいいんです。それだけで気持ちが上がる気がしませんか?
その2:ストレスが激減した
私の場合、やりたいことができたので朝活を始めたのですが、朝活によってじっくり自分と向き合うことができました。そのおかげで、ストレスが減ったと実感できました。
例えばこんな感じ↓
ずっと読めていなかった本読んでみるか(朝活開始)→やっぱり読書、楽しい(自分再発見)→次はどんな本を読もうか(モチベーション)→次の行動
上記のような流れで朝活を進めていたら、いつのまにか自分の意識は「ツラい自分」から「楽しんでいる自分」に向きはじめ、ストレスも激減しました。
以前ならモヤモヤと気になっていたことも、ほとんど気にならなくなりました。これってすごい効果じゃないですか?
その3:家庭でも職場でも寛容になれた
その1&その2の効果が得られると、最終形態として「優しい自分」が現れます。
朝、子どもの起きる前に好きなことや準備ができるので、多少子どもがグズろうが騒ごうが、「そういう時もあるよね~」という感じのテンションで出来事を流すことができます。
夫が少し家事をやってくれると(当たり前だけど)、大げさな「ありがとう」が言えるようになります。いや、本当に感謝の気持ちが生まれるんです。
5時起きタイムスケジュール
それではここで、私の実践するタイムスケジュールを公開します。
仕事のある平日はだいたいこのスケジュールで過ごしており、娘の体調不良などのようなことがない限り、誤差は15分以内です。
5:00~ 起床・朝活開始 | |
6:00~ 身支度・朝食準備(☆朝食は3パターンくらいをまわす) | |
6:30~ 娘起床・朝食・準備 | |
7:30~ 保育園へ出発 | |
8:00~ 出勤 | |
16:30 退勤(☆残業しない) | |
17:00~ 保育園お迎え・帰宅 | |
17:30~ お風呂・夕食・あそび(☆お風呂ファーストがラク) | |
19:00 娘就寝(☆自由時間) | |
21:30 就寝 |
最初はスッと5時に起きることは難しかったですが、慣れてくると、4時半頃に目が覚め、5時前から活動開始できることも増えました。
朝活におすすめの内容
ここからは、忙しいワーママのみなさんが朝活を始めるとしたらどんなことができるのか、まとめてみたいと思います。
私がやっていること
- 英語の勉強
(朝は集中できるので、英検や単語の勉強をすることが多い) - 献立づくり
(好きな音楽やポッドキャストを聴きながら) - スケジュール整理や計画づくり
こんなこともできます
- ストレッチやヨガ
- ジャーナリング
(これは私もトライ中) - やり残した家事や先取り家事
- 料理
- 映画鑑賞 など
ご覧のように、自宅でできることならなんでもいい♪というのがワーママの朝活のポイントです。
子どもの起きる前に少しだけ、何か一つだけでもできたら嬉しい♪くらいの感覚でスタートするのがよいかもしれません。
早起きを続けるコツ3選
ここまでを読み、「朝活やってみようかな」と思ってくださった方が気になるのは、「どうやったら早起き生活を続けられるか」ですよね。
最後に、私が実際に5時起きスケジュールを実践して感じたコツを紹介します。
コツその1:しばりすぎないこと
しばりすぎない(=ノルマを課さない)ことが基本です。
〇〇しなきゃ!毎日起きなきゃ!とガチガチに決めすぎると、楽しめなくなります。
よほど確固とした目標がある場合をのぞき、趣味や息抜きの時間として朝活をスタートすることをおすすめします。
コツその2:休日も同じスケジュールで過ごす
「そんなの無理でしょ!」と、努力が必要なことのように感じるかもしれませんが、これ、自然とできるようになりました。
平日の早寝早起きに慣れてくると、身体がそのリズムにはまっていくので、夜は早めに眠くなるしいつもどおりの時間に目が覚めます。
休日もなるべくいつもと同じルーティンを過ごすことで、満足感も高まり自分を褒めてあげることができますよ。
朝活による満足感がすごすぎて、今では早起きをしないと物足りない感じがするようになっています。満足感だけでなく効果も実感できるので、欠かせない時間になりました。
コツその3:子どもを起こさずに朝活できる環境をつくる
目覚ましをかけると子どもも起きてしまうのでは?という不安のある方も多いかもしれません。
私は、寝ている間もスマートウォッチを装着し、手首の振動で自分だけが目覚められるようにしています。娘と同じ部屋で寝ていますが、別々のベッドで寝ているので、娘を起こしてしまうことは滅多にありません。
このような便利アイテムを利用するのも良いかもしれません。
娘と同じ部屋で寝ていますが、別々のベッドで寝ているので、娘を起こしてしまうことは滅多にありません。
朝活、はじめてみませんか?
最初にお伝えしたように、育休復帰直後の私は、負のオーラをまとい精神的にも体力的にも限界ギリギリの状態でした。
どうにかこの状況を抜け出したいともがいた結果、自分だけの自由時間を確保する必要性を感じ、朝活を始めてみたら日常が充実しはじめました。
多忙、ストレス、イライラ、自己犠牲・・・そんなネガティブワードが頭に浮かんでしまう悩めるワーママさん!
あなたも朝活をスタートさせて、日々の暮らしを変えてみませんか?