うちの子ももうすぐ小学生。どんな小学校が合ってるんだろう?

子供の就学を考えるとき、多くのママさんパパさんが一度は悩むのが、

「私立にするか、公立にするか」という選択です。

近くに私立小学校がない場合でも、一度は、「通える私立小学校はないものか?」と考えたことのある方も多いのではないでしょうか。

学費、学校の教育方針、通学距離、友達関係などなど、どれも学校選択には欠かせないポイントですよね。

はい、なぜ今回急に小学校の話をしているかというと・・・

我が家の娘も今年は年長に上がる年。あと1年で小学校へ入学するんです。学区の公立小学校へ就学するのが現実的なのですが、一応、本当に一応、私立小学校との比較をしておきたいなと思い、このブログを書いています。

そこで今回のブログでは、私自身のためという事情も大いにありますが、同じ悩みを抱えるママさんパパさんに向けて、親目線・子目線の両方から私立小学校と公立小学校の違いを徹底比較してみます。良し悪しではなく、「どちらが我が子に合っているんだろう?」と考えるためのヒントになれば幸いです。

このブログでわかること
  • 私立・公立の基本的な違い
  • 親目線でみるメリット・デメリット
  • 子供目線でみるメリット・デメリット
  • 家庭タイプ別の考え方

では早速いってみましょう。

①まず押さえたい:私立と公立の基本的な違い

小学校選びを考えるとき、最初に知っておきたいのが「違い」です。人は比較の上でしか物事を認識できないとも言いますよね。私立と公立、一体どんな違いがあるのか、まとめてみました。

項目私立小学校公立小学校
運営主体学校法人自治体(市区町村)
学費年間数十万円〜100万円超授業料は無料(給食費・教材費など実費のみ)
カリキュラムの自由度高い。学校ごとの特色教育が可能文科省の指導要領に沿った標準的な内容
通学範囲広域から通学。電車・バス利用も多い学区内の子どもが中心
施設・設備新しく整備されている学校が多い地域によって差がある
進学サポート中学受験や内部進学に強い学校もある学校による差が大きい。中学受験組は基本的に家庭や塾でサポートを受ける
保護者の関わり行事やPTAが活発な学校も多い学校によるが、比較的負担は少なめ
入学までのハードル受験(面接・行動観察など)が必要原則、学区に住んでいれば入学可能

こうして見てみると、かなり違いがありますね。私立のこういうところが魅力的だな、公立のこういうところは大事だな、といった視点で上の表を見ていただけると良いと思います。

最近は、公立小学校の給食費を無償かする自治体もちらほら見かけるようになってきましたね。また、聞くところによると、保護者負担軽減を目的に、公費負担を増やしたり無駄な教材を購入しなかったりという公立小学校(自治体)が増え、保護者が支払う教材費も減額傾向にあるようです。

一方で、やはり学習サポートの手厚い私立小学校に通う親御さんからは、「塾いらず♪」という声も聞いたことがあります。

②親目線で比較:メリット・デメリット

ここからは、私立小学校と公立小学校のメリット・デメリットを親目線と子供目線の両方から掘り下げてみます。

私立小学校のメリット(親目線)

  • 教育方針が明確で選びやすい
    「英語に力を入れたい」「のびのび育てたい」など、家庭の価値観に合う学校を選べる。
  • 施設・設備が充実している
    新しい校舎、ICT教育、広いグラウンドなど、環境面で魅力的な学校が多い。
  • 進学サポートが手厚い
    中学受験を見据えたカリキュラムやサポートがある学校も。
  • 校風が安定している
    教育理念が長く続いている学校が多く、ブレが少ない。

親として魅力を感じるのは、手厚いサポートと特色ある学びのスタイルを選択できる点ではないでしょうか?私にとっても、そうした特徴が羨ましいなぁと思う点でもあります。

私立小学校のデメリット(親目線)

  • 学費が高い
    家計への負担は大きく、6年間で数百万円規模になることも。
  • 通学距離が長くなりがち
    公共交通機関を利用しての通学や送迎が必要な場合、親のサポートも増える。
  • 保護者の関わりが濃い学校もある
    行事やPTA活動が活発な学校もあり、時間的負担が増えることも。
  • 受験準備が必要
    願書、面接、行動観察など、入学までのハードルが高い。

お金のことが問題なければ、それ以外のデメリットは解消できそうな気もします・・・

公立小学校のメリット(親目線)

  • 学費が安い
    給食費や教材費などの実費のみで済む。
  • 地域の友達と通える
    放課後も遊びやすく、生活圏が同じなので親も安心。
  • 教育内容が標準化されていて安心
    どの学校でも一定の教育が受けられる。
  • 転勤や引っ越しに対応しやすい
    全国どこでも同じ仕組みで通いやすい。

我が家のように自宅に近い保育園に通っている家庭にとって、近所にお友達家庭がある場合、子供同士一緒に就学できる公立小学校は安心かもしれませんね。学費については、言うまでもありませんね。

公立小学校のデメリット(親目線)

  • 学校ごとの差が大きい
    校長先生や地域性によって雰囲気が変わる。
  • 教育方針を選びにくい
    学区で決まるため、選択肢が限られる。
  • 施設が古い場合もある
    改修が追いつかない学校も。
  • 先生の異動が多い
    指導の一貫性が弱くなることも。

これ以外にも、ご近所トラブルや放課後の溜まり場問題などが発生した場合、面倒くさそうだなぁと想像することがあります・・・ハラハラ

③子供目線で比較:メリット・デメリット

次に、子供からみたメリット・デメリットを考えてみます。みなさんも、童心にかえって想像してみてください。

私立小学校のメリット(子ども目線)

  • 校舎がきれいで過ごしやすい
  • 特色授業が楽しい(英語、プログラミング、芸術など)
  • 友達の家庭環境が似ていて安心
  • 制服がかわいい・かっこいい

私立小学校のデメリット(子ども目線)

  • 受験や宿題が大変そう
  • 通学が遠くて疲れる
  • 友達の層が限定されやすい
  • 校則が厳しい学校もある

高校まで公立学校出身の私などは、友達の層が限定されやすいという点にデメリットを感じやすい気がします。公立校の良さは、色々なタイプの人と出会うチャンスがあるので、対応力が身につくのかもしれません。

公立小学校のメリット(子ども目線)

  • 家が近くて通いやすい
  • 放課後に友達と遊びやすい
  • のびのびした雰囲気の学校が多い
  • 地域行事に参加できる

公立小学校のデメリット(子ども目線)

  • 施設が古いとテンションが下がる
  • クラスの雰囲気が年度で変わりやすい
  • 特色授業が少ない
  • 友達関係が地域に限定される

施設の古さ(新しさ)は特に自治体の財政状況や教育への考え方で大きく変わってきますよね。実は政治経済ときってもきれない関係にあるのが教育なので、お住まいの自治体の教育施策を調べてみると良いかもしれないですね。

④どちらに向いている?家庭タイプ別チェックリスト

私立と公立、それぞれの特徴やメリット・デメリットについて見てきました。

結局、どういう家庭が私立に向いていて、どういう家庭は公立に向いているのか?が気になるところですね。ここまで見てきた私立と公立の違いやメリット・デメリットを参考にチェックリストを考えてみたので、「我が家はどちらに当てはまるか」とリアルに考えてみてください。

チェック項目公立向きの家庭私立向きの家庭
学費□ 学費を抑えたい□ 教育投資に前向き/余裕がある
地域とのつながり□ 地域の友達と通わせたい□ 地域の友達だけでなくてもいい
生活スタイル□ 共働きで時間に余裕がない□ 行事や通学サポートも前向きにできる
子育て方針□ のびのび育てたい□ 教育方針にこだわりがある
進路の考え方□ 地元の中学へ進学予定□ 中学受験を視野に入れている
求める環境□ 多様な人との交流を重視□ 特色あるカリキュラムに魅力を感じる

チェックが多かった方が、より自分たちの家庭に合っている可能性が高いです。

もちろん、これはあくまで“傾向”であって、答えではありません。
最終的には、家庭の価値観とお子さんの性格が一番の判断材料になりますね。

私の場合、即答できる項目は少ないです。共働きで時間に余裕がないは即答でチェック!!色々考えてみた結果、子供の能力や特性を伸ばせるかどうかが重要だと自分でわかってきました。生活スタイルは公立向きですが、環境面が整っていてサポートの手厚い私立小学校には魅力を感じます。

⑤まとめ:大事にしたいのは家庭の方針

私立小学校にも公立小学校にも、それぞれ魅力と課題があります。
子供の教育に正解がないということはもちろんわかっているけれど、ついつい正解を求めたくなるのが親の心というものです。

どちらが正解ということではなく、家庭や子供ごとに“ちょうどいい選択”が違うだけ。どんな選択をしたとしても、最終的には子供の笑顔を見ることが一番の幸せだったりもします。

学校選びに悩む時間は、実は「自分たちの子育ての軸」を見つめ直す貴重な機会でもあるかもしれません。そして、いかに子供の特性や個性、強みやポテンシャルを見出してあげられるかが重要になってくることでしょう。
みなさんの家庭にとって、そしてお子さんにとって、心地よい選択ができるよう願って今回のブログを終わりたいと思います。

(このブログを書いた私自身が一番貴重な機会をもらったかもしれません。)

※この記事の内容は、あくまで一つの考え方として参考にしていただければ嬉しいです。ご家庭ごとに大切にしたいことは違うので、ぜひ無理のない形で取り入れてみてください。

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