おはようございます。
2024年もとうとう下半期に突入しました。
上半期の6か月間、どうでしたか?印象に残っていることはありましたか?
みなさんも、この上半期を振り返ってみてください。
・・・・・・・
どうでしょうか?
私はというと・・・2024年上半期はそれなりに濃い半年間でした。半年間を一言で表現するならば、「習慣化」、これに尽きます。職場復帰1年目の暗黒期から私を救ってくれたのも、「習慣」でした!
「習慣」と聞くと、意識高い系のイメージを持たれるかもしれません。
実際はそんなことは全くなく、もっと泥臭くて地味な日々の結果にすぎないのですが、今日は、私が2024年上半期をとおして(自分流に)身につけてきた習慣について紹介させてください。
- 自分の好きなことをする時間がない
- 余裕がなくてイライラする
- 何かを始めたい&続けたいと思っている
- 朝活にチャレンジしたいけど何をどうしたらいいかわからない
- マルチタスクが苦手な人 などなど
漠然と何かを変えたいと思っている方や、限界を感じているワーママさん、頭や心がぐちゃぐちゃしていて整理がつかない状態の方などに読んでいただけると嬉しいです。
- 続けている習慣①朝活
- 朝活を続ける理由
- 続けている習慣②計画
- 計画を立てるメリット
続けている習慣①:朝の自由時間を充実させる「朝活」
まずはじめに、人生コレで変わった!と言っても過言ではない「朝活」について紹介します。
「なーにが朝活だよ」と思う方も一定数いらっしゃると思うのですが、いまの私は、朝活なしには語れないのです。朝活ができなくなったら?!え、どうしよう・・・
過去の記事でも朝活について書いたのですが、ここからの内容でアップデート&掘り下げできればと思っています。
朝活を本格的に始めたきっかけ
私が朝活を本格的に始めたきっかけは、育休明け1年目の暗黒期終わりころ(もちろん当時はまもなく暗黒期が終わるとは気付いていません)に訪れました。このブログを始めたのも同じころです。
自分のために使える自由時間を充実させたかったというのも動機ではありますが、朝活を続けるためのもっと明確な理由ができたのです。
それが、英検準1級合格という目標です。
実は育休中から英検受けてみようかなと思っていたのですが、決意できないまま放置してしまっていました。
しかし職場復帰1年目、からっぽの自分に嫌気がさし、何かしなければ!という焦燥感にかられていたころ、英語を勉強したいフェーズに入ったのですヨ(笑)
そして、約2ヶ月の朝勉強活動の末、無事合格することができました。
朝活を始めるには、きっかけや目標があるといい!
朝活を続ける理由
コツコツ勉強して目標を達成できたことに気をよくした私は、朝活を卒業するどころか、どんどんハマっていくのでした。
今現在は、自信がなさすぎて受けるかどうかすら決められていない英検1級の勉強をしています。もちろんブログを書く時間も朝です。
私が一生続けたいと思えるほどの朝活習慣を手に入れ、それを続けている理由は2つあります。
続ける理由①体調がいい
ひとつめの理由は、体調がいいからです。
体調がいいってどういうこと?具体的に教えて!
そうですよね。
具体的には、早く起きるので夜は寝つきもよくなり、同じリズムで毎日過ごしているので身体が楽になった感覚があります。そしてこれは偶然かもしれませんが、体調を崩しにくくなりました。
睡眠時間を確保したいタイプの私にとって、寝つきがよくなり眠りに関する悩みがなくなったことは喜ばしいことでした。
とにかく、早寝早起きだから体調が良い!
続ける理由②気分もいい
朝活習慣を続けるもうひとつの理由は、誰にも邪魔されない自分だけの自由時間を確保できるので気分よく過ごせるからです。
もっと言えば、自分には朝活時間がある、そう思うだけで「ちょっと特別感」があり、日中の仕事中も気分がいいのです。
ママ、ワーママって、人のために尽くす時間がとても多いのです。自分のことは後回しにしながら、こどもや家族のために動いています。
自分以外の人のために尽くすこと(アウトプット)が多くなりすぎると、自分のパワー容量が少なくなる感覚はありませんか?そうなると必要なのは充電(インプット)なんですよね。私にとって朝活は、いわばインプットと気持ちの充電の場とも言えます。
自分のために時間を使うって、とても気分がいい!
続けている習慣②:勉強や行動の計画を立てる
次に紹介したい習慣は、ズバリ「計画」です。
計画と聞くだけでやる気が失せるタイプの人、多くないですか?なぜなぜ?
私はもともと、計画を立てるのが大好きで(多分、自分の裁量でコントロールしたいから)、最近では自分なりの計画の立て方を実践することが「楽しみ」でもあります。
これってあるある?例えば旅行について。行先が決まると、いろいろ調べたり計画立てたりしますよね?私はその時間がもしかしたら一番好きなくらいで、旅行は行先決めた段階からスタートするんです。もちろん準備も大好きです。ある意味、得?
計画が苦手な人もいらっしゃると思うのですが、ここからは、私が自分流に実践している計画の立て方を紹介したいと思います。
計画の立て方
まず、計画を立てる事柄が大事ですね。
みなさんがいま、やりたいなと思っていることはなんですか?やらなきゃいけないけれどあとまわしにしていることはなんですか?
もし事柄が見つからない場合は、日々の仕事やタスクでもよいかもしれません。
ここからは、実際に私が実践している計画の立て方を紹介していきます。
英検勉強計画の場合
- 目標をもつ
- 期日をはっきりさせる
- 長期的視点でできるようになりたいことを決める
- 短期的視点でやることを決める
- 上記すべて、専用ノートに書き出す
日々一生懸命暮らしていると、どうしても目先のことにばかり集中してしまいがち。そして、結局私何したんだっけ?何もできないじゃん!と落ち込むことに・・・
そんなときこそ、計画を立てることが重要かもしれません。
計画した内容そのものにももちろん価値はありますが、計画を立てる際につかう「長期的視点」と「短期的視点」の両方がとても大事になってきます。
上のポイントのような流れで勉強や仕事、新しいアイディアの考案などの計画を立ててみてください。
そして、その計画は専用ノートに書き出してくださいね!自分で書いた計画を見ながら実行にうつすと効果的です。
長期的視点で大枠をとらえ(理想や結果を決め)、短期的視点でこまごまとした取り組み(理想や結果をつかむための手段)を決めていくイメージでやってみてください!
行動計画の場合
- 毎月末、翌月のやることと理想の過ごし方を決める
- 毎週末、振り返りをしつつ翌週のやることと理想の過ごし方を決める
- 上記すべて、専用ノートに書き出す
もうひとつ定期的に行っているのが、行動計画です。
タスクを明確にして効率よく片付けられることと、理想の過ごし方を決めることで自分の「気にすべき」領域がはっきりするので自発的に動けるようになる点が、この行動計画のすごいところです。
理想の過ごし方と言われると、難しく考えたり深く考えすぎたりしてしまいそうですか?
全然そんな必要はありません。
実際私が立てる行動計画の中身も、本当にささいなことばかりです。
- 笑顔で対応
- あとまわしにしない
- 楽しく休むために仕事全部片づける(やることにタスク書き出す)
- 睡眠しっかりとる など
↑ご覧のとおり♪簡単でいいのです。
自分で決めて書き出すので頭に残り、意識的&自発的に動けるようになるものですヨ。
ぜひやってみてください。
計画を立てるメリット
ここまでで計画の立て方を紹介してきました。
でもなんで計画にここまでこだわるの?計画立てる時間が無駄じゃない?とも思いますよね(笑)私としては、以下のようなポイントにメリットを感じています。
メリット①悩む時間と労力を省ける
ひとつめのメリットは、いざ時間ができた際「何をしようか、何をしたらいいか」と悩む時間と労力を省ける点です。
早く寝たいなら、まずは早起きから始めてみよう!というようなことを以前の記事で書いたことがあります。
それと構造は似ていて、「行動したいなら、まずは計画の時間をとってみよう」と声を大にして伝えたいわけです。
計画を立てることで何をするか、何をしたいかの見通しが明らかになっていれば、時間のできたときに「何しようかな~」と考える(そして、しばしば考えながら違うことに意識が向いていきあたりばったりの行動をとってしまうのが人間)ことも減り、効果的に行動することができます。
何をしようかと悩む時間の蓄積は、計画を立てる時間より多いかもしれない!
メリット②計画と同時に状況や気持ちの整理ができる
ふたつめのメリットは、計画を立てながら自分の置かれている状況や気持ちの整理ができる点です。
計画を立てるときには、想像力を稼働させて考えてみてください。
明日の自分、1週間後の自分、1ヶ月後の自分を想像して、どうなっていたいか&どうすればよいかなど理想と現実を行き来しながら考えられるととても効果的で楽しいです!
やらなければならないことを書き出しながら計画を立てることは、優先順位をつけて状況を整理することにもつながるし、
やりたいことを書き出しながら計画を立てることは、自分の気持ちの整理につながります。
やってみればわかること、かもしれません。
想像力を働かせて計画を立てると、自分自身を客観的に整理できるからめちゃめちゃすっきりする!
習慣を続けてストレスに負けないあなたに!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日も自分語りがすぎましたが、ストレスに負けず心穏やかに暮らすために行っている習慣について紹介してみました。
2024年上半期をとおして朝活や計画を習慣化できたことで、自分に自信がついた気がしています。
何もない自分が実は、続けることができる人間なんだと思えた(知れた)ことも意義深く。
ストレスに負けず心穏やかに暮らすためには、自分で決めたことを続けることがとても効果的だということを再度お伝えして、今回の記事はおしまいにしたいと思います。
それではまた。